【登山記録】みたらい渓谷ハイキングと洞川温泉散策|奈良県天川村
実施日:2025年8月30日
2025年8月30日、奈良県天川村のみたらい渓谷をハイキングし、洞川温泉周辺の観光スポットも巡ってきました。夏の終わりを感じる渓谷歩きと、冷たい鍾乳洞、透明度抜群の池に癒やされた一日でした。

アクセスと駐車場
洞川温泉ビジターセンター手前にある、焼き魚(鮎・アマゴ・岩魚)の露店と兼用の一日500円駐車場に車を停めました。ハイキング後には温泉も楽しめる立地で便利です。
ハイキングコース
駐車後、洞川温泉バス停(奈良交通)10:25発のバスに乗り、天川川合バス停まで移動しました。

行程
- 天川川合バス停(10:45)
- 川合(10:47)
- 川合登山口(10:54)
- 弁天渕橋(11:10)
- 関電吊橋(11:26)
- みたらい遊歩道入口(11:58)
- 白倉橋(12:00)
- みたらい休憩所(13:04)
- 白倉出合(13:07)
- 観音峯登山口(14:13)
- 観音寺橋(14:30)
- 蛍見橋(15:08)
- 洞川温泉バス停(15:11)
全体的に歩きやすい道でしたが、渓谷沿いはややアップダウンがあります。
みたらいの滝の迫力

途中にある「みたらいの滝」は、水量も多く迫力満点。滝壺周辺はマイナスイオンたっぷりで、夏でも涼しく感じました。
リンク
ハイキング後の立ち寄りスポット





- 面不動鍾乳洞:ひんやりとした鍾乳洞内は、夏の暑さを忘れさせる神秘的な空間。
- かりがね橋:風情ある橋から渓流を一望。
- 龍泉寺:境内の池は驚くほど透明で、今まで見た中でも一番の美しさでした。
- 洞川温泉ビジターセンター:最後に温泉で汗を流し、疲れを癒やしました。
- 登山後の岩魚:登山後に食べた岩魚は最高でした。香ばしく焼かれていて、ハイキングの疲れを癒やしてくれました。
- 洞川限定のごろごろサイダー:甘めで美味しく、渓谷歩きの後にぴったりの一杯でした。
まとめ

みたらい渓谷は、滝や吊り橋、清流が織りなす美しい渓谷美を楽しめるハイキングコースでした。洞川温泉と合わせて訪れると、自然と温泉、歴史ある街並みを一日で満喫できます。夏の暑さが残る時期でも、渓谷歩きと鍾乳洞の涼しさで快適に過ごせました。
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